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Columnコラム

注文住宅を建てる3つのメリット

注文住宅を建てる3つのメリット

 

人生において最も大きな買い物の一つであるマイホーム。建売住宅や分譲マンションなど、さまざまな選択肢がありますが、念願のマイホームを手に入れるのなら、自分たちの理想やこだわりを反映できる注文住宅がおすすめです。ここでは、建売住宅や分譲マンションにはない3つのメリットをご紹介していきます。

注文住宅は、設計の自由度が高い

注文住宅で家を建てる最大のメリットは、設計の自由度が高いということ。憧れのマイホームを建てるのなら、自分たちのこだわりをつめこんだ家にしたいと考える人は多いはずです。
注文住宅は、どのような家に住みたいのかということを話し合うところからスタートします。子どもが小さなうちは個室ではなく広い空間にしておいて、成長に応じて個室に変えていく間取りや、キッチンから家族の様子が見渡せる間取り、子ども部屋へつながる階段をリビングの中央にした間取りなど、家族のライフスタイルに応じて、快適で居心地の良い空間を作ることが出来るのは、注文住宅ならではの強みだと言えるでしょう。

まずは、家族で自分たちの思い描く理想の家について話し合ってみましょう。そのなかから、「これだけは絶対に譲れない」というポイントを把握することが大切です。

注文住宅は、コストの調整が可能

建売住宅の場合、細かな内装をカスタマイズすることはできても、ほとんどの部分は決められているため、予算を削るということができないのが一般的です。その点注文住宅では、予算をかけるところ、削るところを自分たちで決めることができるというメリットがあります。

例えば、子ども部屋や寝室はシンプルな作りにしてコストを下げ、その分、家族がくつろぐリビングスペースにお金をかけて快適な空間に仕上げたり、外観にこだわりたいので内装よりも予算をかけたりというように、自分たちの希望を反映するための予算のやりくりが可能だというわけです。

注文住宅は、建設途中の現場をチェックできる

完成した家を購入する建売住宅と注文住宅の違いとして、家を建てている過程を施主自身が確認することができるという点も挙げられます。

地震や台風などの自然災害が多い日本では、丈夫で安全な家であることが大前提ですが、残念なことに建売住宅の中には、住み始めてからさまざまな欠陥に気づき、トラブルに発展するというケースもゼロではありません。基礎工事の段階から購入した人が現場に足を運び、しっかりと施行がされているのかを図面と照らし合わせながら確認できるということは、注文住宅の魅力のひとつだといえるでしょう。
そして、万が一、建設途中で不備や気になる点が見つかった場合には、遠慮や妥協をすることはなく、しっかりと対応してもらうことが大切です。

自分好みの間取りやデザインを実現できる注文住宅は、完成までに何度も打ち合わせをする必要があり、建売住宅と比べて手間や時間がかかるものです。その分、完成したときの満足度や達成感は格別のものとなるでしょう。