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注文住宅に設置する洗面化粧台の選び方のポイント

注文住宅に設置する洗面化粧台の選び方のポイント

 

注文住宅に設置する洗面化粧台には、実用性を重視したものやデザインにこだわったものなどさまざまなタイプがあります。価格帯も幅広く、10万円以下のリーズナブルなものから、50万円以上の高価なものまで豊富に取りそろえられています。今回はそんな洗面化粧台を選ぶ際に考慮すべきポイントをお伝えします。

収納スペースの容量

洗面化粧台は、「何をどれだけ収納するか」についてイメージを固めてから選ぶことが大切です。

たとえば、洗面道具や化粧小物のほかにも洗濯洗剤やシャンプーの詰め替えパック、バスタオルも一緒に収納したい場合は、ミラー裏側の収納だけではなく、洗面台下のスペースも有効利用できるタイプを選ぶ必要があるでしょう。最近では、排水管の形状をシンプルにし、できるだけ奥に設置することで、従来よりも収納スペースを広くとった物が多く販売されています。

また、収納したものを「出し入れしやすいデザイン」であるかどうかも重要です。おすすめは間口が広い引き出し式のキャビネットで、どこに何を入れているかを把握しやすく整理整頓がはかどります。

ボウルの容量、デザイン

洗面化粧台ボウルは、昔ながらの楕円形をはじめ、ホテルの洗面台を思わせる角型、おしゃれな丸形などたくさんの種類が販売されています。洗顔だけではなく、洗髪や洗濯など幅広い用途に利用したい場合は、容量重視で選ぶとよいでしょう。

ボウルは、材質によって特徴が異なります。多く普及している樹脂製、陶器製は、光沢があり汚れが付きにくくカラーバリエーションも豊富ですが、ホーロー製や大理石製よりも耐久性に乏しく、硬い物を落とすと表面にヒビが入ってしまう恐れがあります。ボウルを選ぶ際は、細かい傷が付きにくい材質、熱に弱い材質など、それぞれのメリット、デメリットをよく把握しておきましょう。

掃除のしやすさ

水垢や石鹸カスなどの汚れは、放置しておくとどんどん落ちにくくなり、黒カビや悪臭の原因になります。そのため、汚れが付きにくく、掃除がしやすいよう工夫されたものを選ぶのがポイントです。

たとえば、汚れがたまりやすい蛇口の根元部分も、壁側から蛇口が出ているタイプやシャワーホース付きの水栓(ハンドシャワー水栓)を選べば、格段に汚れを落としやすくなります。また、排水溝にたまる髪の毛をワンタッチで取り除けるタイプも人気です。

コンセントの数と位置

ドライヤー、電気シェーバーや電動歯ブラシの充電など、洗面化粧台の周りでも複数の電源を必要とするでしょう。同時に使用することは希かもしれませんが、最低でも2口は確保しておきたいものです。また、コンセントの差し込み口は、手元の高さに設置すると使い勝手がよくなります。

家族が毎朝、毎晩使う洗面化粧台だからこそ、見た目だけではなく、使い勝手のよいものを選びたいものです。カタログに掲載される写真を見るのと、実際に触れてみるのではまったく印象が異なるので、ショールームに足を運び、毎日の生活をイメージしながら選ぶことをおすすめします。