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家を建てるときに一緒に掘りごたつを作るメリット、デメリット

家を建てるときに一緒に掘りごたつを作るメリット、デメリット

 

こたつを囲んで家族でくつろぐスタイルは、私たちの冬の暮らしに昔から馴染みのあるものです。近ごろは足が下ろせる「掘りごたつ」も再び注目を集めていますが、マイホームに掘りごたつを検討している場合には、家を建てるときに一緒に作ってしまうのがよいでしょう。今回は、掘りごたつを作るメリットとデメリットについて、詳しく説明していきたいと思います。

「掘りごたつ」ってなに?

「掘りごたつ」というのは、畳やフローリングの一部分を切り抜いて、その上にこたつを設置したもののことです。通常のこたつとの違いは、足を下ろして椅子のような感覚で腰を掛けることができるという点で、床座が苦手な人でも楽に座ることができます。

「掘りごたつ」とひと口にいっても、近ごろはさまざまな機能やデザインのものが作られていて、和室はもちろんのこと、フローリングの部屋でも馴染むものを見つけることが可能です。大きさもコンパクトなものから、大人数が一緒に集えるサイズのものまで幅広く用意されており、家族構成やライフスタイルに応じて選ぶこともできます。

また、椅子のように腰掛けられる座位でありながら、テーブルの高さはダイニングテーブルと比べるとかなり低くなります。天井を高く見せることができるため、部屋の空間が広く感じられるという点も魅力のひとつです。

家を建てるときに掘りごたつを作るメリット

掘りごたつを作るのなら、家作りの段階でプランに組み込んでしまうのがおすすめです。なぜなら、家が完成した後に掘りごたつを作ろうと思うと、床を切り取ったり、切り取った部分に断熱材を入れたりと、なかなか大変な作業が必要になるからです。

当然のことながら、一度作った掘りごたつの位置を動かすこともできませんから、照明器具との位置関係などにも気を配る必要が出てきます。リフォームで掘りごたつを作ってみたものの、いざ完成したら照明が当たらない位置だったり、動線を妨げてしまったりしては取り返しがつきません。その点、家を建てる段階で掘りごたつをプランに組み込めば、そのほかの間取りや照明器具、コンセントなどの配置もあらかじめ工夫することが可能というわけです。

掘りごたつを作るデメリット

どこか懐かしい雰囲気を感じながら家族だんらんができるというのが掘りごたつの魅力ですが、もちろん人によってはデメリットとなる部分もあります。たとえば、普段のお手入れに関していえば、通常のこたつと比べて掃除がしにくいという点は否定できません。

また、乳幼児がいる家庭やペットを飼っている家庭では、転落の危険性もしっかりと理解しておくことが大切です。椅子のように座ることができるというのはメリットでもある反面、腰の悪い人にとってはあまりおすすめできないのも事実です。冬場はこたつ布団も使うため、人によっては部屋が狭く感じてしまうこともあるでしょう。

上記のように、掘りごたつにはメリットとデメリットの両方がありますので、家族の状況などを踏まえた上で、マイホームに取り入れるかどうかを決めるようにしましょう。